3歳未満児の思い出
もも組
6月になり初めての友だちが入園されました。初めは登園時に泣く姿がありましたが、数日のうちに慣れて、保護者さんと「いってきます」ができるようになりました。抱っこで園庭散歩をしたり、室内で保育者とのハイハイでの追いかけっこや、マットにつかまり立ちをしたりとたくさんの笑顔が見られています。離乳食も手づかみでモリモリ食べてますよ♪
ふじ組
草花に触れてみたり、たけのこを触ってみたりと季節を感じながら楽しく過ごしました。最近は園生活にも慣れてきたことで友だちにも興味を示して関わろうとする姿が多くみられるようになっています。「あそぼ」「かして」と簡単な言葉で思いを伝えながら一緒に遊ぶことも増えてきました。6月には田植えも始まり、機械が次々に苗を植えていく様子に真剣に見入っていました♪
たんぽぽ組
心地よい気候の中、園庭では大好きな虫探しをしたり、みんなで植えた野菜を観察したりと季節を感じて過ごすことができました。室内でも、手作りの虫メガネを持って園内散歩をしたり、6月に入ってからは朝の活動に入る前にピアノの音に合わせて歌を歌う時間を設けたりと、初めてのことにも楽しく参加することができました♪
◆ 食 育 の 様 子 ◆
前年度の2月末から6月にかけてゆり組さんがじゃが芋栽培を行っています。
初めての試みで手探り状態ではありましたが、子ども達はとても楽しそうにお世話を
してくれました。植え付けから収穫前までの様子をご覧ください。
◆ 6月の絵本メニューの紹介 ◆
6月は、三宮 麻由子さん文 ふくしま あきえさん絵の「おいしいおと」です。
物事の状態や音、動作などを音声化して表す言葉を「オノマトペ」と言いますが、この
絵本には食べ物に関するオノマトペがたくさん登場します。
作者の三宮 麻由子さんは全盲です。幼いころ病気で光を失われたそうです。だからこ
その豊かな表現なのかもしれません。
食卓にそっと耳を傾けて「おいしいおと」を感じてみましょう。